用途規制 

contents

  1. 用途規制とは
  2. 建築基準法の内容
  3. 建築基準法の適用除外

用途規制とは

都市計画法では、その土地をどのような用途で利用するべきかという観点から、用途地域を定めている。 この用途地域に基づいて、土地にどのような建物が建てられるか。これを具体的に規制を加えているのが、建築基準法の用途規制

建築基準法の内容

建築基準法は下記の2つ

  1. 集団規定 ・・・ 街の中の建物に対する規制で、都市計画区域及び準都市計画区域内に限り適用
  2. 単体規定 ・・・ 個々の建物に対する規制で、全国どこでも適用される

建築基準法の適用除外

国宝や重要文化財などに指定、または仮指定された建築物については、建築基準法は適用されない

建築基準法の改正により、現にある建築物が改正後の規定に適合しなくなっても、違法建築物とはならない。